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2021-09-02

陽ごもり

場所:東京都東大和市
規模:木造2階建て/102.82㎡
竣工:2021年8月中旬
施工:真柄工務店
C値:0.2㎡/㎡
UA値:0.36w/㎡K
photo by Hiroshi Tsukamoto

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コメント2件

  • PN2 より:

    どのお家もとてもシンプルで無駄がなく、
    素敵で惚れ惚れしてしまいました。

    質問なのですが、火打ち梁(空間の角に斜めに入る梁?)が
    どのおうちにも見受けられないのですが、吹き抜けなどでも見えなくすることは可能なのでしょか。
    以前相談した工務店にはどうしても出てきてしまうものと説明を受けました。

    • aiusami より:

      こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      シンプルで豊かな空間を、というのがコンセプトの一つですので、とてもうれしいです。

      いただきました質問の、火打ち梁の件ですが、できます。
      火打ち梁の代わりに、どのように空間が開いたりゆがんだりする事に対応するのかは検討が必要になります。
      昔からの構造の考え方として、火打ち梁を入れるというのがオーソドックスではあります。
      吹抜や高天井になっている空間の周辺の空間がどうなっているかによっても構造の作り方は変わりますし、
      「陽ごもり」の高天井空間のように、上部が屋根の場合と吹抜(例えば1階リビングで2階の床なしで抜けている空間)とではまた違うという感じで
      その形状によってやり方は変わってきます。
      なので、相談された工務店さんの説明も間違っているというわけではなく、
      プランなどによっては、どうしても出てきてしまうという可能性もあるのかな。。。と思いました。

      お声になっているかどうか分かりませんが、少しでも疑問が解消されていたらうれしいです。

      アトリエウィ 宇佐美

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